デジタル大辞泉
「奉戴」の意味・読み・例文・類語
ほう‐たい【奉戴】
[名](スル)つつしんでいただくこと。貴人を上にいただくこと。
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ほう‐たい【奉戴】
〘名〙
①
君主として、いただくこと。尊んで仕えること。また、うやうやしくおしいただくこと。
推戴(すいたい)。
※
日本外史(1827)一五「奉
二戴皇恩
一、竭
二力王事
一、莫
二敢或
一レ怠」
② つつしんで、
物事をうけたまわること。つつしんで了解すること。
※
開国の御沙汰書‐
明治元年(1868)一月一五日「天下列藩士民に至るまて、此旨を奉戴」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「奉戴」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報