精選版 日本国語大辞典 「奇霊」の意味・読み・例文・類語
くし‐・ぶ【奇霊】
※丹後風土記逸文(釈日本紀所載)(1274‐1301)「仍ち久志備(クシビ)ますことを恠(あやし)みたまひき」
くしび【奇霊】
※志都の岩屋講本(1811)上「甚(いと)も甚も、奇霊(クシビ)に妙なる神が有るに依って」
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