太郎左衛門新田(読み)たろうざえもんしんでん

日本歴史地名大系 「太郎左衛門新田」の解説

太郎左衛門新田
たろうざえもんしんでん

[現在地名]草加市草加一丁目・同五丁目・神明しんめい一丁目・松原まつばら二丁目

草加宿の北方を占め、日光道中西側にある。飛地が多く、北草加村の南東北東に二分される。東は与左衛門よざえもん新田。足立郡谷古田やこだ領に属した(風土記稿)。田園簿では与左衛門新田と一括して記され、田一五六石余・畑四石余。江戸期を通じ幕府領

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android