百科事典マイペディア 「太政官(明治時代)」の意味・わかりやすい解説 太政官(明治時代)【だじょうかん】 明治維新後の最高行政官庁。1868年公布の政体書によって設置され,2度の官制改革を経て左院,右院,正院の三院制度となったが,実質は正院が中心。1885年内閣制度の制定で廃止。なお律令制下では太政官(だいじょうかん)。→関連項目樺太開拓使|議政官|三院制|恤救規則|政府|太政官布告|内閣(日本)|ブラック 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報