天庭(読み)テンテイ

デジタル大辞泉 「天庭」の意味・読み・例文・類語

てん‐てい【天庭】

骨相術で、ひたいの中央、または、まゆと眉との間のこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「天庭」の意味・読み・例文・類語

てん‐てい【天庭】

〘名〙
天上の庭。また、天帝宮廷
懐風藻(751)七夕吉智首〉「天庭陳相喜、華閣釈離愁」 〔礼記疏‐月令〕
人相で額のこと。また、眉と眉との間とも。
※俳諧・俳諧師手鑑(1676)「出てから天庭に入な月の弓〈玄康〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「天庭」の読み・字形・画数・意味

【天庭】てんてい

上帝の廷。

字通「天」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報