大統譜(読み)タイトウフ

デジタル大辞泉 「大統譜」の意味・読み・例文・類語

たいとう‐ふ【大統譜】

皇統譜の一。天皇皇后に関する諸事項を記載した系譜。名・父母誕生命名践祚せんそ元号・即位礼・成年式大婚崩御追号大喪儀・陵所などを登録する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大統譜」の意味・読み・例文・類語

たいとう‐ふ【大統譜】

〘名〙 皇統譜の一つ。天皇、皇后に関する事項を登録した系譜。名、父母、誕生、命名、践祚、元号、即位礼、成年式、大婚、崩御、大喪儀、陵所などが記入される。
※皇統譜令(大正一五年)(1926)一条「皇統譜は大統譜及皇族譜とす」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

百科事典マイペディア 「大統譜」の意味・わかりやすい解説

大統譜【たいとうふ】

皇統譜

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報