塚本重頼(読み)つかもと しげより

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「塚本重頼」の解説

塚本重頼 つかもと-しげより

1913-1992 昭和時代裁判官,弁護士
大正2年7月24日生まれ。判事を8年つとめ,昭和22年弁護士となる。母校中央大の教授もつとめた。昭和電工疑獄事件,造船疑獄事件などを担当。54年最高裁判事に就任するが,病気のため中途退官した。平成4年4月10日死去。78歳。岐阜県出身。著作に「英米法における名誉毀損研究」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android