堅田喜総治(初代)(読み)かただ きそうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堅田喜総治(初代)」の解説

堅田喜総治(初代) かただ-きそうじ

?-? 江戸時代中期-後期の歌舞伎囃子(はやし)方。
長唄囃子方家元堅田家の祖。天明-文政(1781-1830)のころ大鼓(おおつづみ)打ちとして江戸の森田,中村,桐,市村の各座に出演。2代六郷新三郎らとならぶ名手として知られた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android