国道二三六号(読み)こくどうにひやくさんじゆうろくごう

日本歴史地名大系 「国道二三六号」の解説

国道二三六号
こくどうにひやくさんじゆうろくごう

十勝支庁の帯広市と日高支庁浦河うらかわ町を結ぶ一般国道。実延長一三九・一キロ。路線は国道三八号との分岐点にあたる帯広市大通北おおどおりきた一丁目を起点とし、札内さつない川に沿って南下して中札内村へ入り、同所からは南東に進み更別さらべつ村・虫類ちゆうるい村と進み、再び南下して大樹たいき町を経て広尾ひろお町に入る。同町で国道三三六号と合流、すぐに分岐し、分岐点からは豊似とよに川に沿って西に進み、再び進路を南に変えて野塚のづかトンネルで日高山脈を越えて浦河町に至る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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