噦り(読み)シャックリ

デジタル大辞泉 「噦り」の意味・読み・例文・類語

しゃっくり【×噦り/吃逆】

[名](スル)《「しゃくり」の音変化》横隔膜痙攣けいれんにより、急に空気が吸い込まれ声門が開いて音を発する現象。ほぼ一定間隔で繰り返し起こるが、自然に治る場合が多い。

さくり【×噦り/吃逆】

しゃっくり」に同じ。〈和名抄

しゃくり【×噦り/吃逆】

《「さくり」の音変化》
しゃっくり」に同じ。
しゃくりあげること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android