デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「吉田寸草」の解説 吉田寸草 よしだ-すんそう 1882-1965 大正-昭和時代の俳人。明治15年1月30日生まれ。大正8年六高教授。志田素琴,大須賀乙字にまなび,素琴の「東炎」に参加。また「唐辛子」の課題句選を担当した。戦後は「早蕨」の同人となり,「光芒」の選者もつとめた。昭和40年3月28日死去。83歳。岡山県出身。東京帝大卒。本名は貞一。句集に「東薇」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例