原鶴(読み)はらづる

改訂新版 世界大百科事典 「原鶴」の意味・わかりやすい解説

原鶴[温泉] (はらづる)

福岡県朝倉市の旧杷木(はき)町,筑後川中流にある温泉単純泉,45℃。昔,河畔ツルが傷をいやしているところを里人が見て温泉を発見したという伝説がある。古くから行われる鵜飼いが有名で,耶馬日田英彦山(やばひたひこさん)国定公園に含まれる。国道386号線が通り,最寄駅はJR久大本線筑後吉井駅など。対岸吉井温泉(単純泉,44~50℃),上流約3kmに筑後川温泉がある。
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デジタル大辞泉プラス 「原鶴」の解説

原鶴

福岡県朝倉市にある道の駅。国道386号に沿う。

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世界大百科事典(旧版)内の原鶴の言及

【貨物船】より

…輸送中蒸発したガスは再液化が困難なため,船の推進用エネルギーとして利用している。 ばら積船バルクキャリアbulk carrierともいう。石炭,穀物など粉粒状の貨物をばら積みにして輸送する船。…

【貨物船】より

…また,一般の貨物船では輸送できないような特殊な貨物に対しては,特殊な形状の船が必要となる。このようなある特定の貨物のみを輸送する船を専用船と呼び,タンカーばら積船,鉱石運搬船などがその代表例である。これらの原料輸送船は一般に産出地と消費地の間を片道満船,片道空船でピストン輸送を行っている。…

※「原鶴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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