割注・割註(わりちゅう)とは？意味や使い方

精選版日本国語大辞典「割注・割註」の意味・読み・例文・類語

〘名〙割り書きした注記。本文の一行の中に、あることばについての注釈や解説を、小書きで二行に割って書きしるすこと。また、その書きしるしたもの。割り書き。

※颶風新話（航海夜話）（1857）凡例「別に嵌注(ワリチウ)を設けず」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

今日のキーワード

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...