ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「分子動力学」の意味・わかりやすい解説
分子動力学
ぶんしどうりょくがく
molecular dynamics
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…水素結合はOH結合がO-δ-H+δと分極していることに由来するファン・デル・ワールス力が最も重要であるが,電荷移動力の寄与も無視できないことが示されている。分子間力
[分子動力学]
分子と電子・原子・分子間の衝突に伴ってエネルギー移動や化学反応が起こるが,この際の原子核や電子の運動も量子化学で取り扱われている。たとえば,化学反応に際し活性化状態付近で原子核がポテンシャルエネルギー面を透過するトンネル効果が重要な役割をはたす。…
※「分子動力学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
イタリア系フランス人の天文学者。カシニともいう。ニース近郊に生まれ、ジェノバで聖職修業中に、ガリレイの弟子カバリエリに師事して数学・天文学を修得し、1650年25歳でボローニャ大学教授に任ぜられた。惑...