八日市宿(読み)ようかいちしゆく

日本歴史地名大系 「八日市宿」の解説

八日市宿
ようかいちしゆく

[現在地名]八王子市八日町ようかまち南新町みなみしんちよう

横山よこやま宿の西にあり、東側は横山札の辻、西側は八幡はちまん宿と接する。八王子横山十五はちおうじよこやまじゆうご宿のうちで、横山宿とともに十五宿の中心をなす本宿。宿の中央を東西甲州道中が通る。町内に江戸時代前期まで使われていた御鷹部屋の跡、関東十八代官の糸原勘兵衛・福村長右衛門・近山五郎左衛門らが使用していた代官屋敷の跡があった。名主役を勤める新野氏は戦国期、八王子城主北条氏照に仕え、北条氏滅亡後に当地に土着した由緒をもつ旧家であった(風土記稿)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

事典・日本の観光資源 「八日市宿」の解説

八日市宿

(滋賀県東近江市)
湖国百選 街道編指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報