すべて 

兜貝(読み)かぶとがい

精選版 日本国語大辞典 「兜貝」の意味・読み・例文・類語

かぶと‐がい‥がひ【兜貝】

  1. 〘 名詞 〙
  2. うに(海胆)」の異称
    1. [初出の実例]「みづのそこにも武士はありけり つりばりにかかりてあがるかぶと貝」(出典:俳諧・新撰犬筑波集(1532頃)恋)
  3. 紋所の名。ウニの殻をかたどった図柄のもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む