図柄(読み)ずがら

精選版 日本国語大辞典 「図柄」の意味・読み・例文・類語

ず‐がら ヅ‥【図柄】

〘名〙
① 配置された図案ありさま。組み合わせた構図
※都新聞‐明治三六年(1903)一一月二九日「吾妻コートへレースの襟巻といふ図柄が大流行」
② 心理学用語で、他と対照的に用いられ、事物の注意を引きつける側面をいう。

ず‐へい ヅ‥【図柄】

〘名〙 のさま。絵の品位。ずがら。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「図柄」の意味・読み・例文・類語

ず‐がら〔ヅ‐〕【図柄】

図案の柄。模様。「斬新な図柄
[類語]模様文様絵柄図案パターン地紋プリントもんあや文目あやめ紋柄もんがら図様意匠デザイン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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