児玉俊夫(読み)こだま としお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「児玉俊夫」の解説

児玉俊夫 こだま-としお

1912-1978 昭和時代の整形外科学者。
大正元年9月28日生まれ。東大助教授をへて,昭和29年岡山大教授。高木憲次とともに身体障害者福祉法制定につくす。リウマチ研究で知られた。昭和53年5月20日死去。65歳。東京出身。東京帝大卒。著作に「整形外科教科書」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android