倫祐(初代)(読み)ともすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「倫祐(初代)」の解説

倫祐(初代) ともすけ

?-? 織豊-江戸時代前期の刀工
陸奥(むつ)国分(宮城県)若林の人。駿河(するが)(静岡県)島田五条義助(よしすけ)の門人。ついで陸奥会津(あいづ)(福島県)の長俊の伝をうけ,倫祐を名のる。慶長元年(1596)蒲生(がもう)家の刀匠となった。姓は余目(あまるめ)。初名は倫助。通称は清右衛門。法名は遊慶。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android