デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木素雲」の解説 佐々木素雲 ささき-そうん 1892-1968 大正-昭和時代の彫刻家。明治25年3月28日生まれ。東京美術学校(現東京芸大)にはいり,朝倉文夫にまなぶ。大正15年木彫「安痒(あんよう)」で帝展に入選。戦後郷里の秋田で県総合美術連盟を結成。県文化財専門委員。昭和43年12月23日死去。76歳。本名は三之助。代表作に「後醍醐(ごだいご)天皇像」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例