伊達宗興(読み)だて むねおき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊達宗興」の解説

伊達宗興 だて-むねおき

1824-1898 江戸後期-明治時代の武士,官吏
文政7年生まれ。紀伊(きい)和歌山藩士。伊達千広(ちひろ)の養子陸奥宗光(むつ-むねみつ)の義兄。文久2年脱藩し,公武合体運動に活躍。のち帰藩し,執政となる。維新後,広島県の参事,権令(ごんれい)をつとめた。明治31年2月9日死去。75歳。本姓成田通称五郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android