デジタル大辞泉
「伊賀越」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
いが‐ごえ【伊賀越】
[一] 奈良時代以来の街道。平城京から
奈良坂を越えて山城の
笠置を経、伊賀の
柘植(つげ)に出て、鈴鹿関に通じる。
※浮世草子・
武道伝来記(1687)八「あすは七つ立
(たち)にして伊賀越
(イガコヘ)に行
(ゆく)とて」
[二]
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
伊賀越
(通称)
いがごえ
歌舞伎・浄瑠璃の外題。- 元の外題
- 伊賀越乗掛合羽 など
- 初演
- 安永5.12(大坂・嵐座)
出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報
いがごえ【伊賀越】
三重の日本酒。蔵元の「伊賀泉酒造」は文化2年(1805)創業。平成18年(2006)廃業。蔵は伊賀市才良にあった。
出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報