伊藤真直(読み)いとう まなお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊藤真直」の解説

伊藤真直 いとう-まなお

1774-1840 江戸時代後期の画家
安永3年生まれ。加賀金沢藩士であったが,文政6年佐渡(新潟県)坊ケ浦の皇御祖十二社権現の神職となった。絵は円山応挙にまなんだ。天保(てんぽう)11年8月死去。67歳。通称は斎助。号は応一,応辰,真奈魚。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android