付柱(読み)ツケバシラ

デジタル大辞泉 「付柱」の意味・読み・例文・類語

つけ‐ばしら【付(け)柱】

付書院つけしょいん外側の柱。
意匠上、壁面から突出してつけられた角柱または円柱片蓋柱かたふたばしら

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「付柱」の意味・読み・例文・類語

つけ‐ばしら【付柱】

〘名〙
① 壁面に取りつけた断面長方形の柱。構造的意味がなく、意匠上から付けられたもの。かたふた柱。
石造・れんが造建築で壁面につけられた柱形。
付書院外方にある柱。

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