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五筆(読み)ゴヒツ

デジタル大辞泉 「五筆」の意味・読み・例文・類語

ご‐ひつ【五筆】

口に1本をくわえ、両手両足に各1本ずつ筆を持って同時に書をかくこと。昔、弘法大師が行ったという。
「―の芸をほどこし、さまざまの神異ありしかば」〈神皇正統記嵯峨

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関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「五筆」の意味・読み・例文・類語

ご‐ひつ【五筆】

  1. 〘 名詞 〙 両手に持ち、両足にはさみ、口にくわえた五本の筆で文字を書くこと。昔、弘法大師がしたと伝える。
    1. [初出の実例]「大師大権之人也。借五筆勢」(出典本朝神仙伝(1111頃))

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