九条通(読み)くじょうどおり

精選版 日本国語大辞典 「九条通」の意味・読み・例文・類語

くじょう‐どおり クデウどほり【九条通】

京都市東西通りの一つ東大路から西大路まで通じており、河原町以西は平安京九条大路に同じ。伏見街道奈良街道出入口となっている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

日本歴史地名大系 「九条通」の解説

九条通
くじようどおり

[現在地名]旭川市九条通

明治三二年(一八九九)に新設された町。明治二五年一月旭川村市街予定地の区域設定では「へ通」(一―一三丁目)、同二七年四月の区域変更では「わ通」とされた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「九条通」の意味・わかりやすい解説

九条通
くじょうどおり

京都市の市街地南部を東西に通じる街路延長 4.1km。平安京の最南端にあたった。油小路以西は国道1号線,171号線の一部となっている。沿道北側には東寺,羅城門跡などがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android