すべて 

丹竈(読み)たんそう

精選版 日本国語大辞典 「丹竈」の意味・読み・例文・類語

たん‐そう‥サウ【丹竈】

  1. 〘 名詞 〙 昔中国で、方士が霊薬を得るため、丹砂を練ったというかまど。転じて、仙薬をつくること。
    1. [初出の実例]「玄経空秘巻、丹竈早収煙」(出典:文華秀麗集(818)中・訪幽人遺跡〈平五月〉)
    2. [その他の文献]〔江淹‐別賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む