デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中山あい子」の解説 中山あい子 なかやま-あいこ 1922-2000 昭和後期-平成時代の小説家。大正11年1月9日生まれ。戦後イギリス大使館でタイピストをつとめる。昭和33年瀬戸内晴美(寂聴)らの同人誌「女流」に参加。35年「炎」を創刊。38年「優しい女」で小説現代新人賞。以後「奥山相姦」「春の岬」などの小説やエッセイを発表した。平成12年5月1日死去。78歳。東京出身。活水女学院卒。本名は愛子。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例