不動滝

デジタル大辞泉プラス 「不動滝」の解説

不動滝〔長野県〕

長野県須坂市、米子(よなこ)川上流にある滝群「米子瀑布群」(国指定名勝)の滝のひとつ落差85メートル。滝口から落ちる水は下部で霧状になり、夏至の頃には朝日があたり虹が見られることが多い。付近の権現滝とあわせ、「米子大瀑布」として日本の滝100選に選ばれている。

不動滝〔新潟県〕

新潟県妙高市、関温泉付近の不動大橋の下にある滝。かつては妙高山系最大級の滝で「大滝」とも呼ばれたが、現在は滝壺土砂で埋まっており、落差は20メートルほどになっている。

不動滝〔三重県〕

三重県名張市の滝川渓谷にある滝。落差15メートル。赤目四十八滝の主要な5滝「赤目五瀑」のうち最下流に位置する。明治期には、この滝より奥には入山することができなかった。

不動滝〔奈良県〕

奈良県吉野郡上北山村にある滝。坂本貯水池に注ぐ古川岩屋谷にかかり、銚子滝の下部に位置する。落差40メートル。

不動滝〔宮城県〕

宮城県刈田郡蔵王町にある滝。澄川にかかる。落差は約54メートル、幅16メートルの力強い姿で知られる。

不動滝〔栃木県〕

栃木県日光市にある滝。男鹿川にかかる。落差10メートル。

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事典・日本の観光資源 「不動滝」の解説

不動滝

(長野県下伊那郡清内路村)
信州の渓谷・滝百選」指定の観光名所。

不動滝

(長野県上水内郡中条村)
信州の渓谷・滝百選」指定の観光名所。

不動滝

(長野県下伊那郡高森町)
信州の渓谷・滝百選」指定の観光名所。

不動滝

(長野県小県郡長和町)
信州の渓谷・滝百選」指定の観光名所。

不動滝

(福島県耶麻郡磐梯町)
ふくしまの水三十選」指定の観光名所。

不動滝

(福島県双葉郡浪江町)
ふくしまの水三十選」指定の観光名所。

不動滝

(長野県上田市)
信州の渓谷・滝百選」指定の観光名所。

不動滝

(山梨県山梨市)
ふるさとの水辺百選」指定の観光名所。

不動滝

(群馬県渋川市)
日本の滝百選」指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報