三十八柱神社(読み)さんじゆうやはしらじんじや

日本歴史地名大系 「三十八柱神社」の解説

三十八柱神社
さんじゆうやはしらじんじや

[現在地名]三宅町大字小柳字西垣内

小柳おやなぎ集落北西端、飛鳥川・曾我そが川に挟まれた水神を祀るにふさわしい地に鎮座祭神水波能売みつはのめ命。旧村社。本殿伊勢神宮の別宮伊雑いぞう(現三重県磯部町)の末社佐美長さみなが神社(現同上)旧本殿を明治四四年(一九一一)移建したものである。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android