デジタル大辞泉
「三つの宝」の意味・読み・例文・類語
みつ‐の‐たから【三つの宝】
1 三種の神器。
「四つの海浪も治まるしるしとて―を身にぞ伝ふる」〈新葉・賀〉
2 仏教で、仏・法・僧の三宝。
「この寺やなほ世にこえて栄えまし ―も伝へ来し法」〈菟玖波集・釈教〉
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みつ【三つ】 の 宝(たから)
※新葉(1381)賀・一四二五「四つの海浪も治まるしるしとて
みつのたからを身にぞ伝ふる〈後村上院〉」
※広本拾玉集(1346)一「後の世もたのしかるべき鳥なれやみつのたからを声にをさめて」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報