知恵蔵mini 「ルイ・ブライユ」の解説 ルイ・ブライユ フランスの点字開発者。1809~52年。3歳の時に事故で失明し、19年にパリの盲学校に入学。26年より同校の教師を務めた。同校在学中に、フランス語の音を12の点と線の組み合わせで表すソノグラフィーを改良し、全てのアルファベットを表現できる2行3段の6点からなる点字を考案。ブライユの死後、54年にフランス政府によって6点点字が公認され、世界に広まった。 (2015-7-9) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報