ホウ(ハウ)・たすける・なかま(漢字)

普及版 字通 の解説


17画

[字音] ホウ(ハウ)
[字訓] たすける・なかま

[字形] 形声
声符は封(ほう)。〔広韻〕に「は衣なり。鞋履(あいり)を治むるものなり」とあって、履を修理する巾とする。履の周辺を巾でまとうことであるらしく、それを補・貼といい、それより仲間うちを助けることをいう。間は元曲にみえ、ひまつぶしのお相手をすることから、宴席の座をもつものをいう。

[訓義]
1. 履などをつくろう布。
2. たすける、つくろう。
3. なかま、くみ、組合

[熟語]

[下接語]
・青・茶・同

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報