ブルワー・リットン(読み)ブルワーリットン

百科事典マイペディア 「ブルワー・リットン」の意味・わかりやすい解説

ブルワー・リットン

英国政治家作家男爵自由主義標榜(ひょうぼう)し1831年代議士,1851年保守党に転ずる。多数通俗小説がある。《アーネスト・マルトラバーズ》(1837年)や《ポンペイ最後の日》(1834年)は明治10年代に邦訳され,影響を与えた。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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