デジタル大辞泉 「バータ」の意味・読み・例文・類語 バータ(Bata) 赤道ギニアの大陸部ムビニ西部の都市。ギニア湾の支湾ボニー湾に面する港湾を有す。首都マラボに並ぶ同国最大規模の都市であり、ムビニの中心地。木材、コーヒーを輸出。バタ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「バータ」の意味・わかりやすい解説 バータばーたBata アフリカ中西部、赤道ギニアの大陸部ムビニ(旧リオムニ)の北西部にある都市。ギニア湾の東部の支湾ボニー湾に面する。人口2万4100(1983センサス)、4万4300(2002推計)。木材、コーヒー、カカオなどの輸出港で、ムビニの政治、経済、文化の中心地となっている。[端 信行] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「バータ」の意味・わかりやすい解説 バータ 赤道ギニアの大陸部の飛地ムビニの都市。同地方の中心都市で大西洋岸に位置している。コーヒーの輸出で知られ,ほかにこの地方で産出されるカカオ,木材,コプラ,ヤシ油などを輸出している。人口17万3046人(2005)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報