ハイブロー(英語表記)highbrow

翻訳|highbrow

デジタル大辞泉 「ハイブロー」の意味・読み・例文・類語

ハイブロー(highbrow)

[名・形動]《「ハイブラウ」とも》教養学識のある人。知識人。また、知的で趣味がよく高級であるさま。「ハイブロー雑誌」⇔ローブロー
[類語]難しい分かりにくい難解詰屈きっくつ詰屈聱牙ごうが晦渋かいじゅう深遠歯が立たないしち難しい小難しいちんぷんかんちんぷんかんぷん不可解至難ハードルが高い高級一流高等高度高次高段上級上等上質最高級極上最上特上特等特級ハイレベルハイクラスハイスペックハイクオリティーハイグレードトップクラスハイエンドハイソハイソサエティーエグゼクティブ

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精選版 日本国語大辞典 「ハイブロー」の意味・読み・例文・類語

ハイ‐ブロー

〘名〙 ⇒ハイブラウ

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改訂新版 世界大百科事典 「ハイブロー」の意味・わかりやすい解説

ハイブロー

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世界大百科事典(旧版)内のハイブローの言及

【ハイブラウ】より

…20世紀初頭から使われだしたアメリカ英語で,学問や教養のある人,知識人の意味。ハイブローともいう。この逆がローブラウlowbrowで,中間がミドルブラウmiddlebrowである。…

【ひたい(額)】より

…前頭部の一部の称。これを〈ひたい〉と呼ぶようになったのは平安時代以降で,それ以前は〈ぬか〉と言った。〈我妹子(わぎもこ)が額(ぬか)に生ひたる双六(すぐろく)の牡牛(こといのうし)の鞍の上の瘡(かさ)〉(《万葉集》巻十六,3838)。額を地につけて神仏などを拝礼する中国の〈叩頭礼〉は日本では〈額突(ぬかず)き〉である。米搗虫(こめつきむし)は叩頭虫(ぬかずきむし)と呼ばれた。《和玉篇(わごくへん)》では顙(そう),(せん),(つい),題(てい)をひたいのこととしているが額をあげていない。…

※「ハイブロー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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