極上(読み)ゴクジョウ

デジタル大辞泉 「極上」の意味・読み・例文・類語

ごく‐じょう〔‐ジヤウ〕【極上】

[名・形動]きわめて上等なこと。また、そのさまやもの。「極上ワイン
[類語]最上特上特等特級高級一流高等高度高次高段上級上等上質最高級ハイレベルハイブローハイクラスハイスペックハイクオリティーハイグレードトップクラスハイエンドハイソハイソサエティーエグゼクティブ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「極上」の意味・読み・例文・類語

ごく‐じょう ‥ジャウ【極上】

〘名〙
① (形動) 程度がこの上ないこと。きわめて上等なこと。また、そのさま。最上。
大乗院寺社雑事記‐長享元年(1487)一一月二二日「仮盗人之儀、重科極上候者哉」
※思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉一「首途(かどで)には極上と云ふ日和ぢゃな」
※虎明本狂言・鱸庖丁(室町末‐近世初)「極上を三袋くれられた」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android