チタン(衛星)(読み)チタン

百科事典マイペディア 「チタン(衛星)」の意味・わかりやすい解説

チタン(衛星)【チタン】

タイタンとも。土星の第VI衛星。1655年にC.ホイヘンス発見。土星の中心から122万1630km(土星半径の20.25倍)のところを,15.945452日の周期公転太陽系で2番目に大きな衛星。半径は2575km。本格的な大気をもつ唯一の衛星で,その主成分窒素

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android