ソウ(サウ)・ふね(漢字)

普及版 字通 の解説


16画

[字音] ソウ(サウ)
[字訓] ふね

[字形] 形声
声符は(そう)。左思の〔呉都の賦〕に「を渾(あつ)めてに同(ととの)ふ」とあり、舟をかぞえるのに用いる。漢魏以後に至ってみえる字である。

[訓義]
1. ふね。
2. 舟をかぞえる語。

[古辞書の訓]
名義抄 ハシフネ 〔立〕 ハフシフネ・カズ

[熟語]

[下接語]
・巨・軽・征・戦・万

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android