現代外国人名録2016 「スティーブン セガール」の解説
スティーブン セガール
Steven Seagal
- 職業・肩書
- 俳優
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1951年4月10日
- 出生地
- ミシガン州ランシング
- 経歴
- 7歳で空手を習い始め、17歳の時、合気道の修行のため来日。15年間滞在後、外国人として初めて日本で道場を開く。帰国後は道場の仕事の他、FBI秘密工作員として働く。映画のスタント・コーディネートで映画界に入り、1988年「刑事ニコ/法の死角」で映画デビュー、大成功を収める。以来、得意の合気道、剣道、太極拳、カンフーを使った武術でアクション・スターとして活躍。’94年「沈黙の要塞」では監督も手がける。他の出演作に「ハード・トゥ・キル」(’90年)、「死の標的」(’90年)、「アウト・フォー・ジャスティス」(’91年)、「沈黙の戦艦」(’92年)、「暴走特急」(’95年)、「グリマーマン」(’96年)、「沈黙の陰謀」(’98年)、「DENGEKI/電撃」(2001年)、「沈黙の標的」(2003年)、「ICHIGEKI/一撃」(2004年)、「イントゥ・ザ・サン」(2005年)、「沈黙の傭兵」(2006年)、「沈黙の報復」(2007年)、「沈黙の逆襲」(2009年)など。2007年新聞記者を脅したというFBIの見込み捜査が原因で“キャリアを台なしにされた”としてFBIに謝罪を求め、話題となる。1975年合気道道場で知り合った日本人女性と大阪で結婚(’86年に離婚)。子供は2人おり、兄の剣太郎セガールは俳優、妹の藤谷文子は女優として活動。日本語(大阪弁)に堪能で、プロ野球阪神のファン。副業として長年警察官を務め、ルイジアナ州ジェファーソン郡保安官代理の肩書を持つ。2012年芸能活動を休業して、テキサス州ハスペス郡の保安官代理に就任。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報