ジョー サキック(英語表記)Joe Sakic

現代外国人名録2016 「ジョー サキック」の解説

ジョー サキック
Joe Sakic

職業・肩書
元アイスホッケー選手

国籍
カナダ

生年月日
1969年7月7日

出生地
ブリティッシュ・コロンビア州バーナビー

本名
Sakic,Joseph Steven

受賞
コーン・スマイス賞〔1996年〕,ハート記念賞〔2001年〕,テッド・リンジー賞〔2001年〕,レディー・ビング記念賞〔2001年〕,NHL基金選手賞〔2007年〕

経歴
1987年NHLのドラフト1巡目全体15位でノルディクス(現・アバランチ)に指名される。’88年10月NHLにデビュー。’89〜90年シーズンには80試合で102ポイントを記録。’90年21歳でノルディクスの主将に選ばれる。’95〜96年シーズンはプレーオフ(全22試合)で最多ゴール18、最多34ポイントを挙げ、チームのスタンレー杯初優勝の立役者となる。’97年NHL史上最高年棒の1700万ドル(当時約21億8000万円)で契約延長。2000〜2001年2度目のスタンレー杯優勝に貢献し、MVP獲得。レギュラーシーズン最優秀選手に贈られるハート記念賞を受賞。2007年シーズンから怪我の影響で出場機会が減り、2009年7月現役引退を表明。オールスター選出13回。NHL通算1378試合出場、1641ポイント、625ゴール、1016アシストをマークした。背番号19はアバランチの永久欠番。カナダ代表としても活躍し、1991年世界選手権で銀メダル、’94年の世界選手権で金メダルを獲得。’98年長野五輪で4位。2002年ソルトレークシティ五輪には主将として出場し、2得点2アシストと活躍。カナダの50年ぶりの金メダル獲得に貢献し、MVPも獲得した。これにより、五輪、世界選手権、スタンレー杯をすべて制した選手に対する特権であるトリプル・ゴールド・クラブ資格を得る。2012年NFL殿堂入りを果たす。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

最新 世界スポーツ人名事典 「ジョー サキック」の解説

ジョー サキック
Joe Sakic
アイスホッケー

アイスホッケー選手
生年月日:1969年7月7日
国籍:カナダ
出生地:ブリティッシュ・コロンビア州バーナビー
受賞歴:コーン・スマイス賞〔1996年〕;ハート記念賞〔2001年〕;テッド・リンジー賞〔2001年〕;レディー・ビング記念賞〔2001年〕;NHL基金選手賞〔2007年〕
経歴:1987年NHLのドラフト1巡目全体15位でノルディクス(現・アバランチ)に指名される。’88年10月NHLにデビュー。’89〜90年シーズンには80試合で102ポイントを記録。’90年21歳でノルディクスの主将に選ばれる。’95〜96年シーズンはプレーオフ(全22試合)で最多ゴール18、最多34ポイントを挙げ、チームのスタンレー杯初優勝の立役者となる。’97年NHL史上最高年棒の1700万ドルで契約延長。2000〜2001年2度目のスタンレー杯優勝に貢献し、MVPを獲得。レギュラーシーズン最優秀選手に贈られるハート記念賞を受賞。2007年シーズンから怪我の影響で出場機会が減り、2009年7月現役引退を表明。オールスター選出13回。NHL通算1641ポイント(歴代8位)、1016アシスト(歴代11位)、625ゴール(歴代14位)をマークした。背番号19はアバランチの永久欠番。カナダ代表としても活躍し、1991年世界選手権で銀メダル、’94年の世界選手権で金メダルを獲得。’98年長野五輪で4位。2002年ソルトレークシティ五輪には主将として出場し、2得点2アシストと活躍。カナダの50年ぶりの金メダル獲得に貢献し、MVPも獲得した。これにより、五輪、世界選手権、スタンレー杯をすべて制した選手に対する特権であるトリプル・ゴールド・クラブの資格を得る。2012年アイスホッケー殿堂入りを果たす。

出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android