シュウ(シウ)・キュウ(キウ)・くさい(漢字)

普及版 字通 の解説


14画

[字音] シュウ(シウ)・キュウ(キウ)
[字訓] くさい

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(臭)(しゆう)。(がつ)は残骨の象。〔説文〕四下に「腐气(ふき)なり」とあり、腐臭をいう。臭は香・臭を合わせていい、異臭の嫌悪すべきものをという。

[訓義]
1. わるいにおい、くさい、腐臭。

[古辞書の訓]
立〕 クサシ

[語系]
thjiu、嗅thjiukは声義近く、嗅は主として動詞に用いる。

[熟語]

[下接語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報