デジタル大辞泉
「コロッサス」の意味・読み・例文・類語
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コロッサス
(colossus) 紀元前三世紀ごろ小アジア沿岸のロードス島の港口にあったと伝えられる
アポロの巨大な銅像。高さ約三六メートルといわれる。古代世界七不思議の
一つ。
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コロッサス
第二次世界大戦中にドイツ軍の暗号を解読するためにイギリスで開発された真空管式のコンピューター。アラン・チューリング氏らが設計したとされている。真空管を使った世界初のコンピューターという説もあるが、軍事機密として秘匿されており、詳細は不明。同時期に米国でENIACが開発されており、世界初の電子的なコンピューターを開発したのは、米英どちらが先かちょっとした紛争になっている。
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コロッサス〔装甲艦〕
《Colossus》イギリス海軍の装甲艦。コロッサス級装甲艦のネームシップ。1882年進水、1886年就役。排水量、約9,200トン。1908年売却、解体。
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