コモ大聖堂(読み)コモダイセイドウ

デジタル大辞泉 「コモ大聖堂」の意味・読み・例文・類語

コモ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【コモ大聖堂】

Duomo di Como》イタリア北西部、ロンバルディア州の都市コモにある大聖堂。14世紀半ばに建設が始まり、18世紀半ばに完成。15世紀から16世紀にかけて作られたルネサンス様式のファサードには、コモ出身の大プリニウス小プリニウス彫像がある。高さ75メートルの円蓋えんがいキューポラ)はフィリッポ=ユバッラの設計による。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android