コウ(カウ)・さけぶ・なる(漢字)

普及版 字通 の解説


17画

[字音] コウカウ
[字訓] さけぶ・なる

[字形] 形声
声符は(こう)。にたかくさけび、さわぐ意がある。矢はなりかぶら。戦をはじめるとき、まずかぶら矢を発して合図とするので、ことをはじめることを矢という。また、ことのはじまりをいう。

[訓義]
1. さけぶ。
2. なる、さわぐ。

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報