ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説
クラマース=クローニヒの関係式
クラマース=クローニヒのかんけいしき
Kramers-Kronig relations

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…これをLST(リデン=ザックス=テラー)の関係式という。
[クラマース=クローニヒの関係式]
時間的に変化する電場によって電気分極が生ずるとき,因果律により,電気分極の変化が電場の変化に先立つことはない。このことから,電気感受率関数χ(ω)の実部χ′(ω)と虚部χ″(ω)は互いに独立ではなく,が成り立つ。…
※「クラマース=クローニヒの関係式」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...