デジタル大辞泉 「カットオフ条約」の意味・読み・例文・類語 カットオフ‐じょうやく〔‐デウヤク〕【カットオフ条約】 《「核兵器用核分裂性物質生産禁止条約」の通称》核兵器用の高濃縮ウラン、プルトニウムなどの生産を禁止する条約。1993年米国のクリントン大統領が提案、1995年ジュネーブ軍縮会議(CD)でFMCT特別委員会の設置が合意されたが、加盟各国の思惑が絡んで中断。交渉は進んでいない。FMCT(Fissile Material Cut-off Treaty)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
知恵蔵 「カットオフ条約」の解説 カットオフ条約 「核分裂物質カットオフ条約」のページをご覧ください。 カットオフ条約 「兵器用核分裂物質生産停止条約」のページをご覧ください。 出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報