アセンブリ言語(読み)アセンブリげんご

IT用語がわかる辞典 「アセンブリ言語」の解説

アセンブリげんご【アセンブリ言語】

コンピュータープログラミング言語種類のひとつ。CPUが直接解釈し実行できる機械語命令と1対1の対応関係を持つニーモニックで記述される。◇アセンブリ言語で記述されたプログラムを機械語に変換することを「アセンブル」という。⇒アセンブル

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「アセンブリ言語」の解説

アセンブリ言語

0と1で構成される機械語を、人間に理解できるように英数字で表現した言語のこと。原則として機械語の1つの命令に付き、1つの文字列(ニーモニック)が割り当てられているため、それらを利用することでプログラミングする。C言語などの高級言語に対して低級言語と呼ばれ、ソースコードは記述しにくいが、サイズが小さく、実行ファイルの実行速度も速い。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アセンブリ言語」の意味・わかりやすい解説

アセンブリ言語
あせんぶりげんご

アセンブラ

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android