デジタル大辞泉 「アクセスタイム」の意味・読み・例文・類語 アクセス‐タイム(access time) コンピューターの記憶装置にデータの呼び出し、または書き込みを命令してから、その動作が完了するまでにかかる時間。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「アクセスタイム」の意味・読み・例文・類語 アクセス‐タイム 〘名〙 (access time) コンピュータの記憶装置に読み出し指令が与えられてから情報が得られるまでの呼び出し時間をいう。呼び出し時間。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
ASCII.jpデジタル用語辞典 「アクセスタイム」の解説 アクセスタイム ハードディスクなどの記憶装置が、CPUからデータ転送の要求を受け、転送を開始するまでの時間のこと。アクセス時間とも呼ばれる。シークタイムとディスクの回転待ち時間を合わせたものがアクセスタイムになる。アクセスタイムが速いほど、記憶装置の性能がよいといえる。円盤形のディスクでは、外周にあるデータと内周のデータのアクセスタイムが異なるため、カタログなどで記載されているアクセスタイムは、最外周と最内周のアクセスタイムの平均時間を指す。これを「平均アクセスタイム」ということもある。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アクセスタイム」の意味・わかりやすい解説 アクセスタイムaccess time コンピュータ用語で,呼出し時間,または待時間のこと。記憶装置の指定されたアドレスに情報を書込んだり,読出しをするための制御信号が伝えられてから,実際に指定された内容の入出力が始るまでの時間をいう。記憶装置の種類 (磁気テープ,磁気ディスク,光ディスク) などによってアクセスタイムの長短がある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報