デジタル大辞泉
「もち」の意味・読み・例文・類語
もち
[副]「もちろん」の略。「『君も行くかい』『もち、行くさ』」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
もち
(
動詞「もつ(持)」の
連用形から) 動詞の具体的な
意味が薄れて、格助詞的に用いられたもの。
材料・
手段を表わす。…で(もって)。
※
万葉(8C後)二〇・四三九八「はや帰りこと ま袖毛知
(モチ) 涙を拭ひ むせひつつ
言問ひすれば
群鳥の 出で立ちかてに」
もち
〘名〙 船方仲間で、
和船の飛蝉
(とびせみ)や蝉つまり
身縄などを巻くための
滑車の車をいう。〔
日葡辞書(1603‐04)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報